サイトマップ

ホーム

めまいにサヨナラ
Yahoo!ブックマーク Google Bookmarks はてなブックマーク niftyクリップ livedoorクリップ del.icio.us

めまいの治療

めまいにはさまざまな原因があり、それらを取り除くことが第一の治療法です。では、一体どんな治療法があるのでしょう?

このページでは薬や外科的な治療、行動療法、平衡訓練といったさまざまな治療法を説明しています。

薬による治療

めまいが起こるとそれ以外の症状(吐き気や嘔吐など)を伴うこともあれば、不安になることでより一層めまいが悪化することもあり、その症状に応じて次のようなお薬が使われます。

抗めまい薬・循環改善薬

これは脳や内耳の血流を増やし、めまいを改善するお薬です。脳や内耳に十分な血液が行き届かないと、体のバランスを保つ働き(平衡機能)に支障を来します。また、リンパの循環が悪くなると内耳がむくみ、めまいを起こしやすくなることも。

吐き気止め

めまいに伴う吐き気や嘔吐を抑えてくれるお薬です。吐き気がひどく内服が難しい場合には、注射や点滴をします。

抗不安薬

めまいに対する不安を取り除くお薬です。めまいに対する不安感がさらに症状を悪化させる・・・といった悪循環を解消してくれます。

浸透圧利尿薬

内リンパ液の過剰によって生じるむくみを軽減、解消してくれるお薬です。通常、リンパ液の量は一定に保たれていますが、増え過ぎることで内耳が正常に機能せずめまいや耳鳴り、難聴といった症状があらわれます。

ステロイド薬

神経の炎症やめまいに伴う難聴を改善させるお薬です。ステロイド薬には炎症を鎮めたり、免疫を抑制したりといった作用があります。

ビタミン剤

神経の働きを正常に保つビタミンによって、障害を受けた神経を修復します。

めまいと漢方治療

漢方医学において、めまいは「風・火・痰・虚」の4つが原因と考えられています。そして、めまいを大きく3つに分類しているのです。

陽気が頭へ過剰にあがる場合

イライラする、血圧が高い・・・といった人に多く見られ、ストレスで悪化する傾向にあります。ふわふわと揺れるタイプのめまいが多く、過剰にあがった陽気を鎮静させて改善します。漢方薬としては釣藤散(ちょうとうさん)や抑肝散(よくかんさん)、柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、降圧丸(こうあつがん)などが効果的といえます。

水質代謝が低下して、頭に水が滞る場合

太っている人や水分を摂り過ぎる人に多くみられ、雨天前に悪化する傾向があります。グルグル回る・・・いわゆる回転性のめまいが多く、水質代謝をよくして水毒を解消し、めまいを改善するといいでしょう。漢方薬としては半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)や苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)、温胆湯(うんたんとう)などが効果的ですよ。

気血が頭に不足している場合

貧血気味や低血圧の人に多くみられ、疲れると悪化する傾向にあります。立ちくらみタイプが多く、気血を補うことでめまいが改善されます。漢方薬としては帰脾湯(きひとう)や補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、婦宝当帰膠(ほふうとうきこう)、海馬補腎丸(かいまほじんがん)などが効果的といえるでしょう。

外科的な治療

お薬による治療で改善しない、または頻繁にめまい発作が起こるなど日常生活に支障を来たす場合には手術療法が施されます。

めまいで手術療法が用いられるのはメニエール病や外リンパ痩、聴神経腫瘍などといった病気です。中でもメニエール病ではめまい発作が長期間に及んだり、聴力が悪化したりするので薬による治療などでも効果のない場合には手術が行われます。

他にも、直接耳に薬を注入する外科的な治療があります。

その他の治療

めまいにはさまざまな原因があり、その数だけ治療法があります。その1つとして、良性発作性頭位めまい症に用いられる「理学療法」があげられるでしょう。頭や体を動かし、めまいの原因となる耳石を定位置に戻す治療です。

なお、これは医療行為のため医師の指導のもとで行ってください。他にも、体のバランス感覚を取り戻すため目や頭を動かす「平衡訓練」や民間療法(針灸など)があります。

▲ Back Top